夏バテが嫌なら◯◯をしっかり！

猛烈に暑い夏になっていますね。

毎年夏になると決まって体調を崩す方が多いようです。

 

人は恒温動物です。暑さに適応するために自律神経はフル稼働します。

汗をかいて体温の調節等、この時期ならではのエネルギーを使います。

 

想像してみてください。

春の暖かい日に、野外を３０分散歩したとしましょう。

少し汗ばむ程度の快適な散歩でしょう。

では今から３０分散歩したとしたらどうでしょうか？

かなりの汗をかき、快適どころかグッタリする方が多いでしょう。

 

しかし、運動量としては同じ３０分の散歩です。

この疲労の差が、この時期特有のエネルギー消費です。

そう、同じような生活では疲労は増すばかりです。

 

そんな中、冷たい飲食により腸へ追い打ちをかけるのです。

そりゃバテて当然でしょう。

 

 

冷たい飲食を控えめにすることや、休息時間を増やすこと、回復のための睡眠もより大事になってきます。

 

そこで重要になってくるのが「入浴」です。

暑いからといってシャワーで済ませていると、さらに体を冷やしてしまうことになるのです。

 

暑くてだるいからこそ「入浴」です。

３８～３９度程度のぬるめのお湯に５分くらいが目安です。

自律神経も安定し眠りにつきやすくなり、体が温まることで回復力が増大します。

 

毎日シャワーで済ませてる方は、一日置きでも効果はありますので

しっかりと「入浴」を心掛けて下さい。